答え合せ
初承認の10成分中、6成分の予想が的中しましたが、残念ながら、4成分は予想できませんでした…
通常のジェネリックが、半期後に(今回なら2020年2月に)承認される製品をAGの可能性がある成分としてピックアップしていたので、その範囲から外れたファスジル(エリル点滴静注液)とデフェラシロクス(ジャドニュ顆粒分包)を予想するのはとても難しかったです。また、直近のMF登録をチェックするという手法を取り入れていますので、既に他の製品でジェネリックが承認されていたブデソニドとMF登録が古いガンシクロビルも予想することも難しかったです。
承認品目数
日本製薬団体連合会のHPに掲載されている承認情報に基づき、過去10年間の承認品目数を比較してみたころ、以下の様な結果でした。
2019年8月承認が、過去10年間で最も少ない品目数であり、2月承認と合わせても、年間を通して最も承認品目数が少ない年となりました。
次回から初承認品目を取り上げていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿